07913 誤字が少ないとのご指摘をいただきその要因を3点挙げました
No. 07913, by shio / 塩澤一洋 https://flic.kr/p/2rQYt7g https://live.staticflickr.com/65535/55031821015_7cb364201b_3k.jpg
「shiologyはだいたいMacでお書きになっているのですか」
「そうですね。Macが多いけど、歩きながらiPhoneで書いてたり、iPadで書く場合もあります」
「そうですか!! それはうれしい😊 意識したことなかったです。でも誤字、ありますよ。気づいたら直しています。もしお気づきになったらぜひご教示くださいね」
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今年のムンタージ初回001にて福薗先生からいただいたコメントです。ありがたい。 誤字がないように記述しているとはいえ、少ないかどうか、意識していませんでした。そのようにおっしゃっていただいてうれしいです。
実際には時々誤字あります。書いた内容を後から編集しているときに発生します。特にiPhoneで編集すると、小さい画面で確認が不十分だったりします。
もし誤字にお気づきになったらどうかご一報いただければありがたいです。
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では本当に誤字が少ないとするとその要因はなんだろうか。
3つあると思います。本質は3つ目。
技術的な要因としてMacの「ライブ変換」が大きく貢献していると思います。手動でかな漢字変換する機会がなく、すべてMacによる自動変換です。全自動だから誤字が少ないのだと思います。 2015年にMacに搭載されたライブ変換は日本語入力の革命。スペイスキーによるかな漢字変換操作から解放されました。人力変換からMacによる全自動変換へ。手動で変換する機会がまずありません。文字を入力し続けていけば的確なかな漢字混じりの文章が記述されます。本当にありがたい。 実はライブ変換以前にも、2003年ころから句読点変換による半自動変換が実現していました。なのでかれこれ23年、スペイスキーを使う変換操作が不要な自動変換が実現しているのがMacの素晴らしいところ。
やはり人間が行うことにはミスがつきもの。人間が変換操作をするより、Macに任せる方が正確。高性能なシステムによる自動で行う方が精度が高い。Macは20年以上前から日本語の自動変換性能を研ぎ澄ましてきて、2015年からの「ライブ変換」に結実しています。本当にありがたい。
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入力が「shioシフト」であることも誤謬の低減に寄与しているはずです。 かなを直接入力するshioシフトで文章を書く時、その押鍵数はローマ字入力で書く場合の57%程度。キーを押す回数が半分近い。たとえば「がぎぐげご」と入力する際にローマ字入力なら10回押鍵しますが、shioシフトでは5回。キーを押す回数が少なければ少ないほど、間違いが生じる機会が少ないのですから、誤字の発生確率は下がります。
親指シフトの句読点の位置を欧文のピリオド、カンマと揃えたのがshioシフト。ただし、年末にポメラを使い始めて以来、親指シフトと同じ位置に戻しています。依然としてshioシフトの方がベターだと考えていますので、ポメラなど他の親指シフト機器を併用しない人はshioシフトをそのままお使いいただいてOKです。 https://flic.kr/p/2rQY4x1 https://live.staticflickr.com/65535/55031741714_c7f55d9f1e_3k.jpg
おそらくこれが本質。ローマ字入力であろうとshioシフトであろうと共通です。
文字、数字、記号などすべてのキーを一切見ることなく入力する「完全タッチタイピング」で書いていることが、誤字が少ない本質的な要因だと思います。 視覚に頼らず触覚のみで押鍵するので指の動きが正確。誤ったキーを押下する可能性がゼロです。
目視によって都度キーを確認して押下する場合、見間違いや位置のズレが生じます。誤入力の温床です。
その場合、視線はキーに向いているので画面上に誤った文字が表示されていても気づけない。
触覚タイピングの場合、視線は常に画面上にあります。だからたとえ誤ったキーを押下した場合でも、誤字が表示されるので、即座に誤押鍵に気付ける。 さらにさらに、もし誤字に気づかず誤押鍵にも気づかなかったとしても、ライブ変換なので、変換結果としておかしな日本語が表示されるので、誤入力に気づきやすい。
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本当は初めてタイピングする小学生にこそ指導すべき。「最終形を最初から」です。最初に正しい型を身につければ、その後ずっと楽。最初から完全タッチタイピングで入力していれば、完璧に正確なままどんどん高速化する。人生における知的思考、知的生産を効率的に進められます。 今からでも遅くない。完全タッチタイピングしましょう。
練習するためのツールはタオル一枚。キーボードが完全に隠れるサイズのスポーツタオルをキーボードにかけたまま、その下に両手を滑り込ませ、FとJの突起を人差し指で触れてその他の指もホームポジションに置いてから練習開始。画面上にキー配列表を表示したり、印刷したキー配列表を横に置いたりモニタの縁に貼ったりして、それをよく見て入力する。キーボードは常時タオルをかけたまま、キーボードと両手が視界に入らないままタイピングを続ける。
タイピング練習ソフトはスピードを求めてしまうので絶対に使わない。条文を書き写すとか、日記を書くとか、何でも良いので書きたい文章を書いていけばいい。
その訓練をゆっくり、正確に、着実に進めていけば完全タッチタイピングできるようになります。
誤字がなくなり、人生、楽になりますよ。
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